なが~~い自粛が終わり、6月から子どもたちが登園するようになりました。
前回の更新からだいぶたってしまいましたが、保育がちょっぴり一段落したので、写真を整理しました!

Zoom保育で間接的に会っていた幼稚園のお友達。

やっぱりリアルで会えるみんなはいいなぁ!と思いました。
もちろん、自粛明け、慣らし保育的な日々は忙しいけど、先生達の表情が、4月、5月よりもなんだか生き生きしているんですもの。みんなに会えてうれしいのだろうな、と心から思いました。

中にはね、長い家庭保育が続いたから、新しい環境にまた慣れるのが精一杯で、幼稚園にくるのもドキドキ・・・なお友達ももちろんいました。

そんな時、ぱんだくらぶで一息つく事もあります。

教室よりも、ぐっと人数が少なくて。

ちょっぴり自分のしたいこともできる。

他の子は教室にいるのに、ぱんだくらぶのお部屋で遊んでいける、なんとなくの特別感。

「先生!ただいま!」と少し気持ちを持ち直して教室に戻れたりします。

保育1期がまもなく終わります。あっという間に夏休み。

ゆっくり息抜きしてほしいなとおもいます。2か月保育はなかったけど、結構子どもたちがんばって自粛明けを幼稚園ですごしていたとおもうから。もちろん、お母さんも、感染の不安ある中での小さな子の育児は大きなストレスだったと思います。本当に、コロナ禍でみんなそれぞれ良くやっていると思います。

そんな中でもぱんだくらぶでは楽しい造形遊びの時間がながれていました。

それでは、その様子をご覧ください・・・!

【6月】
●スライム遊び・・・分散登園の期間、特別に一時保育に来ていたお友達とスライムを遊び倒しました。色々広がる遊びをしていたら、最長1時間40分もスライム遊びがつづきました。時間がゆるせば2時間くらい遊んでたかも…!
遊びこむ集中力おそるべし!

●おはなしお絵かき・・・大きな紙にみんなでたくさんおしゃべりをしながら描きました。「先生はね、公園にいこうとおもうんだ!」と、いいながら色々描いていきます。最初はそんなかんじで大人が仕掛けたのですが、あとはみんなもペラペラはなしていました。手を動かしているせいか、まあ、口も良く動くこと・・・!
この日は異年齢保育だったので、小さな子たちは、お兄さんお姉さんの描くものをまねたり、刺激をたくさん受け取っていました。最後に絵巻物のようにして、私がアドリブでお話をつくったら、みんな喜んでくれました。

●あじさいスタンプ・・・新学期は、さくらでもチューリップでもなく、あじさいが迎えてくれました。いろんな素材でスタンプ遊び。後日あじさいの形に切り抜いてぱんだくらぶに飾りました。
スタンプのお仕方にも個性がでますね~。

●プチパネルシアター作り
パネルシアターのコーナーをぱんだくらぶに作ったら、パネルシアターが身近になりました。
ぱんだくらぶの活動の始まりと終わりに演じる日がでてきました。

ある日、「これ、ぼくつくりたい!」というお友達がいました。
「ぼく(パネルシアターを)やってみたい!」じゃなくて、「(パネルシアターを)作りたい!」・・・新しい要望に私もワクワク。

「そうだね、これ、作れるね!つくろうか!」
ということで、パネルシアターを作っちゃいました。
テーマはみんなの好きなもの!