造形遊びのようなものをよくやるようになりました。
多摩市の発達相談支援センターの”ころのあOrange”の”ずっころっか”の活動で。
プチずっころっかの看板です。 木のかけらから色々なものを作りました。彫刻家のサポートメンバーの力作。道具の使い方がカッコいいんだよな。 食いしん坊な私は抹茶ゼリーがたくさんあるようにみえました。静も動もあるような平面。 塗り重ねた緑色の、隙間から見える綺麗な欠片たちの逆説的な存在感。彼の心が覗けたような作品。 宴のあとのような。にぎやかな会話がきこえそう。 実は楽器にもなる!今にも動き出しそうな木の人形。今後仲間が増える予定!
サポートする大人は「こんなのどう?」と子どもたちに提案はするけれど、特にやることを強制しません。
写真にはありませんが、プロジェクターのようなものを作ろうと空き箱とにらめっこする子もいました。工夫を重ねて最後に映像を映し出すことができました。みんなではしゃぎました。
創作にふける大人や子どものエネルギーが、優しくその子どもたちのエネルギーをつつみ、何かをかんじてくれたらいいな、と思います。
ゆったりと、その場にいるだけでもOKな空間って、今の時代貴重。
家庭においても子どもがぼーっとしてると「あれやりなさい、これやりなさい」と言われかねない忙しい時代なのだから。
ということで、とりあえず眺めてみるとか、そこに居るとか、そのへんから始めてみるってことから始めてみよっか!な空間のずっころっか(zuccorocca)でありました。