7月6日に「わが子の育ちの気になる・困ったに向き合う3Days」の3日目が終わりました。
ブレインジムが捉える脳の働き、親子でできるPACEの体操を中心にお伝えしました。
最後は、参加者の方のブレインジムの簡易版ミニセッション。
PACEの体操一つだけで、落ち着いた気持ちで子育てに向き合うということをしました。
※写真を撮れずすみません!
短時間ながらも3日間の学びは、毎回美味しいランチでしめくくられたのも、この講座の一つの特徴でしたかねw
子育てって、あっという間という表現もできますが、本当に長いんです。
ベテランの保育園の先生も「子供が20歳過ぎたって30歳過ぎたってずっと気にし続けるものよ」と言います。
保育士たちは、様々な家庭で育つ、様々なタイプの子どもを集団でみていますが、さらに0歳~6歳という5年間にわたる長い目で育ちを捉えています。だからこそ、子どもの育ちを長い目で見ることの意義というのを全身で理解しています。ところが、学校にはいると、1学期に一回の通知表で短期間でわかりやすい成長をどんどん強調されていくのです。そりゃあせりますよね、日本の子育て。メディアはどんどん子育ての不安をエサに知識の先取りをせかしていくし。
また、ワンオペ育児などで単独で子どもの育ちに向き合うお母さんが増えてます。それなのに、ベテラン先生がいうように、20年30年まだまだ先に、”育児”がなんとなく続くのです。
ブレインジムからはPACEの体操で、自分がペースされている状態が日常になればいいなとおもって今回ご紹介しました。そんなお母さんの子育ての迷いやストレスに触れることが出来た3Days、私も勉強になりました。
松井希さんは、とても身近にお母さんの悩みによりそう足もみセラピストです。
今後もお母さんたちがどんどん子育てに向き合う事を、様々な形でサポートしていかれるのではとおもいます。応援しています。
このような気楽に参加できる講座が、あちこちで増えていくと、子育ての質がどんどん変わっていくのではと思います。
今回の反省点などを活かし、また形を変えて何か皆さんに提供できたらうれしいです。
ご参加してくださったかた、関心をお寄せいただいた方、ありがとうございました!