約一か月半ぶりのぱんだくらぶ。

子どもの夏休みの成長ってすごいですね。

発語に関して課題がありそうだった子も、なんとなく会話の形が複雑になっているというか・・・!

また、2歳児のお子さんはお兄さんパンツ、お姉さんパンツデビューが一気に増えました。トイレに行く姿もなんとなく誇らしげなのがまぶしい・・・!

そんな風に、みんなの成長に目を細めている私です。

さて、先日は金剛寺のお寺で、樹々の剪定作業が行われていました。

すかさず庭師さんに「切り落とした枝、子どもたちと造形遊びするので分けてください!」とお願いしました。

樹々が青々としている夏がそばにいるうちに・・・、葉っぱを使って絵を描きたくなりました。

保育2期の新学期は盛りだくさんです。

日本の幼稚園(保育園も)は、とても行事が多いです。

それを目標に色んなことができるようにもなるし、前向きにとらえることもできれば、子どもの自発的な成長を促す自由遊びがほとんどない、というような側面もあります。行事前、子どもたちのテンションがおかしいな、っていうときがあります。子どもたちなりに、いつになく行事からの良い影響もそうでない影響もうけているんだなとおもいます。

現場で子どもたちをみていると、行事が上手く成長のきっかけになる子と、それがしんどくてつらい、という子もいます。それはそうですよね、大人だって物事の捉え方は様々です。

なので、ちょっと辛い子は、ぱんだくらぶの活動を楽しみに、前向きに行事の練習に取り組んで行けたらと思います。

少人数ならではの丁寧な空間。
すべての園にあればいいのになぁ、と思っています。