図工・美術・音楽のスペシャリストの方々にお誘いいただき、多摩市の発達相談支援センター ころのあ オレンジCORONOAH orange) にて、”プチ
ズッコロッカ(zucco rocca)”の活動のサポートをさせていただくことになりました。

ズッコロッカ(zucco rocca)の図工リーダー?の”みずっち”の文を引用します。彼女は山と水の図工室を主催されています。こんな図工の先生におそわりたいなーと思う方です。

ズッコロッカ(zucco rocca)=図工でもしよっか!
材料や道具を用意し、子どもたちが好きずきに手に取り、好きなものをつくったり描いたりできる、創意工夫をくり返す心のアトリエです☆

今日ははじめての子どもたちと、絵を描き好きな場所に飾ったり、ピタゴラスイッチのようなコロコロゲームをつくったり、身近なもので美味しそうなお弁当をつくったり^ ^と、、、イキイキと手を動かす姿をみていて、、、つくることや描くことでたっくさんたっくさん自分を表現していて、熱中できる時間でもあって、いいな。。。とつくづく感じる一日でした。

絵をかいたり、モノを作ったり、とにかく手を動かしました。

「限られた材料の中で、どうこれを使っていこうか考える」

ありゃ、これ、地頭が良くなる方法じゃないか!

私もどんどん作りこみ、右脳と左脳が活性化していました。

そして、活動が終わった後の子どもたちの満足そうな顔といったら!

また、小学生の発想力の豊かな事!幼児よりも、よりそのパワーが強いような気がします!


創作活動って、ともすれば教育において後回しにされがちな部分。

でも、その想像力の源がないと、大人になってどんな困難があっても「じゃあ、こうすればいいんじゃない?」の柔軟性がかけちゃって、生きるのがどんどん辛くなってしまうのではと思います。

「図工でもしよっか!」
そんな軽やかな呟きの裏には、それはそれは人生を豊かにする重要なポイントが隠されていたりするのです。

さぁ、私も自分のフィールドで、創作活動を子どもたちの心を動かす経験として生かしていきたいとおもいます!

脳と心と体に、感動を味わわせてあげたいなぁ!

そんな思いを引っ提げて、私のフィールドでの話へ。

私が関わらせていただいている幼稚園では、シーツブランコなど、先生手作りの楽しい発達を促すようなおもちゃがあります。私と一緒に、子どもたちのより良い発達のために役に立ち、なおかつ面白い!楽しい!とおもえることを考えてくれます。現場に立つ身としても、そのような存在は本当に頼もしいです。

幼稚園は集団教育の場。保育園もその面があるけれど、幼稚園は特に”みんなと一緒に同じことを学んでいく”場面が多いです。
そんな中、集団生活に疲れがちなお子さんに、少しでもリフレッシュできるような時間を作っています(なおかつ、ブレインジム、ダブルドゥードゥルプレイ、シナプソロジー、タッチケアなど、発達にプラスになる関りをちりばめて♪)。

「今日、絵を描いて、体を動かして、先生がマッサージしてくれて、気持ちよかったし、楽しかった!」と思って一日が終わることが出来たら、どんなに良いでしょう。

日本でもやっと、様々な育ちの段階にあるお子さんへの理解が進んでいますが、まだまだ療育的な関わりを理解した保育士や幼稚園の先生は少ないと思いますし、ましてや、保育以外にも仕事量が多い職種なので、個別あるいは少人数でそのような時間を改めて取るということは、クラスを持った先生にとってはなかなか難しい事と思います。

発達支援の先進国(欧米・オーストラリアなど)では、とっくに、日本のような画一的な教育では、すべての子どもを救い上げることは難しいと、早期発達支援のクラス(日本の小学校の通級のようなもの)が保育園にあって、体を使ったアプローチを別プログラムでおこなったり、言語聴覚士、作業療法士さんなどがどの施設にもいると聞いたことがあります。

「幼稚園では子どもが、いつも怒られていた」
「先生が迷惑そうだった」
「先生が見切れなくて、実は放っておかれていた」

残念ながら、このような状態でいる子は、日本の幼稚園保育園に多くいると思います。療育施設に通うにも半年から一年以上待つ状態。正直足りてないですよね、施設。その間にも、幼稚園保育園で何か出来る事があれば、現場が積極的に支援していく状態を作っていきたい、そんな思いで私も活動しています。

もちろん、療育に通うほどでもないけれど、でも、発達支援が必要な子も年々増えている事を、幼稚園保育園の現場を見ている私は強く感じています。
そして、その一部で、小学校に行った後、何かしらの診断名がついたり、2次障害からの不登校になったり、険しい道のりを選ばざるを得ない子の報告を受けています。もちろん、4年生になってぐっと成長した、など、”ゆったりと成長を見守る”ことが良かった例もたくさんあります。

いずれにせよ、支援の必要な子どもたちの幼児期に、もっと幼稚園保育園の出来る事があれば、険しい道を選ばないで済む、無駄に子どもの自尊心を傷つけないで済むのではとおもうのです。

zukkorokkaの話から、とても長くなってしまいましたね!
最後までお読みくださりありがとうございました。

というわけで、令和元年もベスト尽くします!