2019年2月23日に八王子市男女共同参画センターのイベント「第28回　男と女のいきいきフォーラム八王子」団体企画に参加しました。
※遠藤はNPO法人グループあいびーの協働スタッフとしてブレインジムやダブルドゥードゥルプレイを担当しています。
　
大人も子どもも合わせて20名ほど参加してくださり、楽しくダブルドゥードゥル（DDP）を体験していただきました。

最初は身体を動かします。山崎さん（NPO法人グループあいびー理事長・
BGインストラクター）がシナプソロジーで親子ふれあい遊びを盛り上げてくれます。その後はダブルドゥードゥルを私（遠藤BG・DDPインストラクター）と勝目さん（BG・BBAインストラクター）が行います。お子さんがドゥードゥルをリードする番になると、容赦ない動きになるようで大人達ついて行くのが精一杯な声が聞こえてきました（笑）

両手お絵かきをいくつかやったあと、思い思いのテーマで家族で会話を楽しみながら模造紙に制作。コラージュするものを用意したり、創意工夫が沢山みられました。

「普段あまり絵を描くことのない我が子が、楽しく絵を描いていた」などお言葉をいただきました。それすごくわかります。ダブルドゥードゥルプレイをしたあと、体が楽になるのでしょうか、表現することが楽にできるようになるんですよね。幼稚園や保育園でも「絵をあまりかかない〇〇ちゃんが、こんなに集中してる・・・」と思う先生も多いようです。
　
何より、家族団らんの一助になったこと、が心から嬉しかったです。
今、メディアでは家族をめぐって悲しい事件が相次いでいるように思いますが、こうして穏やかに育児をしている人も多くいます。その団らん方法って、大きな遊園地や商業施設や特別な観光にいくことばかりじゃない。こういうお家で大きな模造紙でも出して「こんどこういう場所いきたいね～」「こういうお家みんなですみたいな！」とか、様々な思いを言葉に出して、考えを共有していく。つまり、ささやかな遊びから団らんを生み出していけるものなんだよな、と改めて思います。そしてそれが家族の結びつきを作っていき、子どもを健やかにはぐくんでいく重要な環境設定なのだと思います。

ご参加いただいたご家族、オーガナイズしてくださった八王子市の男女共同参画センターの職員の皆様、ありがとうございました。

ダブルドゥードゥルプレイ、ご興味ある方いらっしゃいましたら、お気軽にメールをください。ダブルドゥードゥルプレイはブレインジムの前段階のエクササイズとしても遊びながら、絵を描きながら脳活性化を促します。
　
＊　絵を描き始めた小さなお子様（年少さん以降）、小学生、大人向け、と色々対応できます。
＊　体験会（90分）や公式講座（1日講座）も開催します。
＊　保育園・幼稚園・小学校などの出張子ども向け体験会も対応できますので、ご相談ください。