言語聴覚士さんで、ブレインジムインストラクター都築昌子さんの「お口の発達講座」に行きました。
大阪でご活躍されているので、東京でお話を聞く機会を密かに伺っておりました。

こどもの食べる姿をみて「これは離乳食の失敗だよね…」と言う保育士は実はおおい。
おもいあたる原因は、親の離乳食に関する無関心などくらい。正しいアドバイス、しっかりできていたら…そんなことをおもいました。(ちなみにうちの息子も離乳の失敗例であります😭)

離乳食のタイミングもちゃんとみきわめて、こどものペースで正しく進められていれば、発達的な課題もふくめ、様々なことが楽に発達できたのです。嚥下は成人にも問題があります。生まれてから死ぬまで、大事なからだの動きなのだと改めてしりました。

生活が便利すぎて、刺激が多すぎて、ほっといても楽な使い方のできる体に発達しない現代。ブレインジムや原始反射、タッチケア、たくさんアプローチはありますが、きっちりとからだの土台づくりを早くから介入してあげる必要があるとかんじています。正しい情報がもっと広く広まる必要性かんじました。

ちなみに、都築さんの資料のイラストを描かせていただきました。手がドラえもんじゃない赤ちゃんをちゃんと描くのは久々でしたが、とても楽しい作業でした❤️